Ape100小改造 – ニュートラルランプのLED化(2003/7)

前回の問題点を踏まえて作り直してみようと思います。

たまたま見つけたオムロンの「ダブルリフレクション型LED」
(すでに廃番品)
DSCN1010

微弱電流(R=10kΩ/E=9V)で点灯
中心部のLED本体の光と周りの反射板からの反射光の
両方の光を利用する仕組み。
DSCN1016

回路図

静電誘導対策として、回路のインピーダンスを下げるため
抵抗をパラに接続してみました。
apeled2

今回ブラケット流用をやめて直結にします。
部品は空中配線で、配線後パテで固めてます。
DSCN1262

全体の写真
Apeは交流のはずなのですが、極性を選びます。
端子付けは要注意です。
DSCN1264

電源を接続し、仮点灯。
前回よりも光軸が広いです。
DSCN1023

Ape100に装着しました。
通常のポジションで直射日光の下でも充分明るいです。
DSCN1034

Ape100小改造 – ニュートラルランプのLED化(2003/7)

「Apeのランプは暗すぎる~」
と、いうわけで、ランプの改造をしてみます。
まずはニュートラルランプ。

ちなみに、元のニュートラルランプ(点灯中)
DSCN0995

 

ニュートラルランプのブラケット

ちなみに、12V3Wの電球が使われています。
が、アイドル時テスター読みで約6V程度しか出ていません。
どうりで、暗いわけです。
DSCN0998

回路図

LEDは日亜の青緑色を使用。
apeled1

電球の口金を利用して回路を組み込み、パテで固定。
DSCN0999

電源を接続し、仮点灯してみる。
DSCN1001

Ape100に装着した状態。
ブラケットを流用したため、光軸の調整がうまくできず、ライディング
ポジションではそれほど明るくありませんでした。
(それでも電球よりまし)
また、静電誘導のため(?)か、N以外の位置でもうっすらと点灯して
してしまいます。
次回はそのあたりを改善する予定です。
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その2へつづく